コラーゲンと骨粗しょう症 [美容と健康]
コラーゲンを取るようにすると骨粗しょう症に効能があると言われていますが、コラーゲンは皮膚の中にだけではなくて、実は骨の中にも含まれています。
骨の中ではカルシウムがコラーゲンにくっつく形でつながって、骨が作られています。
ですから、コラーゲンが接着剤のような役割をしているんです。それが無ければ骨になる事は無く、コラーゲンが足りなければカルシウムがくっつく事が出来ないし、コラーゲンが古い状態だとくっ付きにくいんだそうです。
通常、人間のカラダは新陳代謝で生まれ変わっていますが、骨も新陳代謝によりコラーゲンが作り出され、新しい骨、強い骨を作っています。
古いコラーゲンが排出され、新しいコラーゲンがが作り出されないと骨の新陳代謝が出来なくなってしまうのです。
骨の機能の1つに古い骨を溶かすと言う機能があり、この機能は新しい骨が作られなくても生きていますので、コラーゲンが少ないと新しい骨は出来ない、でも古い骨は溶けていくと言う事になってしまい、骨密度が低い骨になってしまうのです。
これが骨粗しょう症の原因です。
なので、骨のためにはカルシウムだけじゃなくコラーゲンも大事ということになります。
今度は、40代が選ぶ人気ファンデーションについて書く予定。
2010-08-31 15:50
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